皆様は生ゴミの処理をどうしていますか？
夏場は特に、「におい」が気になりますよね。
どんなにしっかり密封したつもりでも、数日経つとイヤ～なにおいが漂ってきてしまいます。
ゴミ箱を開けるたびに「うっ……」と不快になってしまいますよね。
しかも生ゴミのにおいは、ただ不快なだけでなくコバエやゴキブリなどの害虫を寄せ付ける原因になってしまうことも。
この記事では、「生ゴミのにおいをどうにかしたい！」と悩む方に向けて、おすすめの処理方法をご紹介いたします。
・生ゴミのにおいの原因は？
生ゴミのにおいの原因の一つは「菌の繁殖」であるといわれています。
生ゴミは水分が多いため、非常に菌が繁殖しやすい状態になっています。菌が生ゴミを分解する際に発生する物質により、悪臭が発生するのです。
つまり、生ゴミのにおいを抑えるためには、菌の繁殖を抑えればいいということになります。
では、菌の繁殖を抑えるためにはどうすればいいのでしょうか？
おすすめの処理方法は？
おすすめはズバリ「冷凍保存」です！
生ゴミの悪臭の原因となる菌は、低温では繁殖できません。
冷凍で保存することによって菌の繁殖が抑えられ、悪臭の発生を防止することができます。
キッチンには「生ゴミ用」と「生ゴミ以外用」の2種類の袋を用意しましょう。料理の際に出た野菜くずや食べ残しなどは「生ゴミ用」の袋に入れていきます。
ここで注意すべきポイントは、しっかりと水気を切ること。
最後に、生ゴミを入れた袋はしっかりと密封し、冷凍庫へ入れましょう。たったこれだけで、あのイヤ～なにおいに悩むことがなくなりますよ！
衛生面が気になる……そんなときは？
生ゴミを冷凍庫に入れるとにおいが発生しなくなることはお分かりいただけたと思います。
とはいえ、生ゴミを冷凍庫に入れるのは衛生的にちょっと……という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方には、冷凍庫に「生ゴミボックス」を設置することをおすすめします。冷凍庫の中に100円ショップなどで売っているフタ付きのボックスを置いておき、そこに生ゴミを保存します。
そうすれば他のものと生ゴミが触れることはないので、衛生面でも安心ですよね。
もし冷凍庫が小さくてボックスを置けない！という場合は、厚手の袋などでも大丈夫です。
いかがでしたか？
今回ご紹介した方法は生ゴミを冷凍保存するだけなので、お金をかけずに誰でも簡単にできます。
ぜひ一度試してみて、あの生ゴミのにおいから解放される快適さを体験してください！”